2015年4月25日土曜日

みなさんの願いを込めた1票をみむら耕太郎に



みなさんの願いを込めた1票をみむら耕太郎に


 安倍政権は地方選挙後の5月中旬にも「戦争立法」を国会に提出しようとしています。

 そんな中行われるこの地方選挙は自民・公明、そして改憲をねらう維新の党が伸びるのか、それとも安倍暴走政権と正面から対決し平和を守り抜く日本共産党が躍進し、地方議会から安倍製嫌悪暴走にストップをかけるのかが問われる選挙となります。

 もちろん、地方政治も重要な争点です。藤沢市は財政が「赤字」だと宣伝しながら、大船駅と藤沢駅のたった4分間しかない地域に新たな駅をつくると言って100億円以上の税金を投じようとしています。

 また、藤沢市の財政力というのは全国800近くある市の中で上から数えて8番目。貯金は92億円もあります。

 市民のみなさんから寄せられる「中学校でも小学校と同じ給食を実現して欲しい」「待機児童を解消して欲しい」「小児医療費は中学卒業まで無料に」「国保料・介護保険料負担を軽減してほしい」「気軽に外出できるようコミュニティーバスを導入して欲しい」など、切実な市民要求を実現するのか、それとも不要不急な大型公共事業に税金を浪費するのかも問われています。

 どうか明日の投票日はみなさんの平和を願う1票、命とくらしを守る1票を日本共産党のみむら耕太郎へ託してください。
2015年4月25日
日本共産党藤沢市会議員候補
みむら耕太郎


【演説の書き起こし】


 みなさん、この4月のいっせい地方選挙、安倍政権の暴走に藤沢からストップをかける選挙となります。

 日本共産党はいっせい地方選挙の前半戦、県議会選挙で6議席を獲得し、ここ藤沢からは加藤なを子県会議員を誕生させていただきました。躍進させていただきました。

 今度は市会議員選挙。日本共産党は市議会で3議席から4議席に増やすために全力をあげています。日本共産党のみむら耕太郎に「政治を変えたい」という願いを託していただいて、議会で仕事をさせていただきますよう、始めにお願いいたします。


 みなさん、今、安倍政権は、日本を「海外で戦争ができる国」、「自衛隊が海外で血を流す国」へとつくりかえようとしています。

 私、みむら耕太郎は安倍政権の「戦争する国づくり」は許せないと官邸前までかけつけて、「憲法9条を守れ」「戦争するな」と若者たちと一緒に声を上げてきました。

 どうかみなさん、「憲法を守れ」「平和を守れ」の声を日本共産党のみむら耕太郎にお寄せ頂き、憲法が生きる藤沢の実現のため働かせて頂きますようよろしくお願いいたします。

 みなさん、とりわけ平和の問題ではここ藤沢の上空を米軍がジェット機爆音をまき散らしながら飛んでいます。

 アメリカ本国では住宅密集地の上をジェット機が飛ぶことなど許されていません。アメリカ本国ではできないことを日本では平気でやっている。これが現状です。

 日本共産党のみむら耕太郎はジェット機爆音解消を日米両政府に強く求めてまいります。

 ジャット機爆音のない平和な藤沢への願いをみむら耕太郎に託していただきますようお願いいたします。


 みなさん、このいっせい地方選挙、安倍政権の暴走政治から市民のくらしを守る藤沢市政をつくることも問われています。

 消費税の増税やアベノミクスで市民は苦しい生活を強いられています。

 昨年、日本共産党藤沢市議団が行った市民アンケート。1000通以上の返答が寄せられていますが、6割以上の方が「生活が苦しくなった」と答えています。ある80代の高齢者の方は年金4万円と子どもの援助だけでくらしていると切実な実態を伝えてくれました。

 市民がこういう苦しい生活を余儀なくされている中で藤沢市政は市民の生活に冷たく背を向けているのが現状です。

 福祉の充実は財源がないからできないのではありません。藤沢市の財政力というのは全国800近くある市の中で上から数えて8番目。貯金は92億円もあります。

 さらに藤沢市は大船駅と藤沢駅のたった4分間しかない地域に新たな駅をつくると言って100億円以上の税金を投じようとしています。藤沢市政には福祉の心が足りていなのではないでしょうか。

 みむら耕太郎は大型開発優先でなく、藤沢市の豊かな財政を市民のくらし・福祉に使うよう、根本から市政を変えてまいります。

 子どもの医療費は中学校卒業まで無料に。高齢者や青年が安心してくらせるように藤沢市独自の家賃補助制度を創設。「ブラック企業規制条例」を制定して若者を使いつぶすブラック企業やブラックバイトの根絶。高すぎる国民健康保険料は一人1万円の引き下げを議会の中で提案してまいります。

 藤沢市では保育所や特養ホームの待機者は1000人単位でいらっしゃいます。県や国とも協力しながら認可保育園や特養ホームの増設をすすめ、子育て政策、高齢者政策の充実をすすめてまいります。

 藤沢市議会でも安倍政権の平和を壊す、くらしを壊す政治と対決する日本共産党を大きく躍進させていただくことが市民の命とくらしを守る確かな力となっていきます。


 日本共産党みむら耕太郎への1票は市民の命やくらしを守る確かな1票となります。

 どうか、みなさん、明日が投票日。市会議員選挙で日本共産党のみむら耕太郎へ政治を変えたいの1票を託していただきまして、市議会で働かせていただきますよう最後にお願いを申し上げまして私の訴えとさせてただきます。ありがとうございました。

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